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採用情報
正規職員
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非常勤職員
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先生インタビュー
Q.保育士を目指した理由と柿の実学園を選んだ理由
妹のお世話をしていたことが、保育士を志すきっかけでした。小さい頃から子どもって可愛いなと思っていて、10代の時に参加した職業体験も保育園ばかり選んでいました。なので、保育の道に進むことは私にとって自然な流れだったと思います。その中で柿の実学園を選んだ理由は、短大生の頃に実習で伺った幼稚園がとても印象的で、子どもたちが本当に生き生きしていて素敵だなと感じたことが決め手でした。
Q.実は保育士を辞めようと思ったこともありました。
1年目は別のグループ園で働いていましたが、なかなか上手くいかないこともあり、2年目の途中で保育士を辞めようと思った時期がありました。その話を学園長先生に相談したところ、「一度、柿の実幼稚園で働いてみない？」と声をかけていただき、半年間だけ補助の先生として入ることになりました。そこで気づいたのが、「やっぱり保育士っていいな」ということです。1年目は余裕がなく、子どもの良さに目を向けられない自分がいましたが、一度フラットな気持ちで子どもたちと関わる中で、毎日が本当に楽しく、改めて保育の現場で働きたいと思うようになりました。3年目からはどんぐり保育園に移動し、現在に至ります。
Q.教育体制や研修体制などの内容について
どんぐり保育園では、キャリアアップ研修は上司の指示で受講し、コドモンや市の研修は自分でテーマを選べる仕組みになっています。研修は勤務時間内に行われるため、無理なく取り組める点が魅力です。月1回の職員会議では研修内容を共有し、意見交換を通じて職員全体で学びを深められる環境が整っています。
Q.尊敬する先先生について
どんぐり保育園の先生方は皆さん尊敬していますが、特に挙げるとしたら園長先生と主任です。お二人はとても優しく、子どもにも職員にも保護者にも、いつもあたたかい眼差しで見守ってくださいます。言葉や表情のひとつひとつが本当に素敵で、こんな先生が自分の担任だったら嬉しいなと思うくらい憧れの存在です。また、主任の先生はより距離が近い分、困った時に必ず助けてくれる頼れる方で、悩みも親身に聞いてくださり、的確に現場を支えてくれます。お二人とも、私の目標であり、背中を押してくれる大切な存在です。
Q.これから新しく入る先生に期待すること
どんぐり保育園では、子どもの気持ちを受け止める姿勢を大切にする先生が多く、頭ごなしに叱るのではなく、やりたかった気持ちにも寄り添いながら温かく接することを大切にしています。0〜2歳という人間形成の初期に関わる保育だからこそ、子どもが「自分は特別な存在」と感じられるような自己肯定感や、人と関わる楽しさを育める先生が理想だと考えています。こういった考えに共感していただける方がいらっしゃれば、ぜひどんぐり保育園でお待ちしています。
Q.勤務体制について
どんぐり保育園は休み希望を事前に伝えやすく、有給も取りやすいため、働きやすさを実感しています。子育て中の先生も多く、ご家庭の事情やお子様の急な体調不良にも理解があり、自然と助け合える雰囲気があります。勤務時間は早番・日勤・遅番と複数のパターンがあり、延長保育の状況によって多少の変動はあるものの、残業はほとんどありません。もし勤務が延びた場合も、後日早めに退勤できるなど、柔軟な対応が可能です。
Q.新人の頃に気づいた保育士として大切なこと
0～2歳児は、自分の気持ちを言葉で伝えることが難しい年齢のため、最初は泣いている理由を特定できず、自分も慌ててしまうことが多くありました。そんな中でも諦めずに毎日保育を行う中で、一人ひとりの生活リズムや表情、仕草などから、少しずつ子どもたちの気持ちが分かるようになってきました。また、その経験を通して、辛抱強く見守る姿勢の大切さに気づくことができ、現在でも私の中で大きな学びとなっています。
Q.仕事のしやすさや、こだわり
どんぐり保育園の職員の皆さんはとても頼りやすく、少し相談するだけで適切なアドバイスをいただけるので、本当に助かっています。また、私自身が子どもと関わる中で大切にしていることがあります。それは「言葉での伝え合い」です。子どもと同じ目線で寄り添い、一緒に楽しみながらふれあうことで、子どもたちを理解したり共感することにつながると感じています。この姿勢は今後も大切にしていきたいと思っています。
Q.求職者へのメッセージ
子どもたちとの関わりの場は、難しいと感じることも多いですが、その一方で子どもたちの笑顔は本当に可愛らしく、一緒に過ごす中で素敵な経験がどんどん増えていくと思います。ぜひ一緒に働きましょう。
Q.どんぐり保育園の魅力とは？
ここの保育室はオープンスペースのつくりになっているため、どの先生も各クラスの子どもたちに自然に声をかけることができます。そのおかげで、子どもたちもいろいろな先生に懐いている印象があります。そこがとても魅力的だと感じています。また、職場として見ても、どんぐり保育園は本当に働きやすい環境です。人間関係に不安を感じる方も多いと思いますが、ここは先生同士の仲がとても良く、安心して働ける場所です。
Q.大切にしていることや、やりがい
保護者の方が初めて集団生活にお子さんを預ける際、その不安な気持ちに寄り添い、共感を大切にしたコミュニケーションを心がけています。子育ての悩みを一緒に考え、日々の様子を丁寧にお伝えすることで、安心して預けられる環境づくりに努めています。私自身も子どもを預ける立場になった時、送迎時の何気ない会話や、写真で共有していただける日々の姿にとても安心感を覚えました。
保育士としてのやりがいは多くありますが、何よりも、信頼関係の中で子どもが笑顔で抱きついてきてくれる瞬間に、幸せを感じます。0〜2歳児の成長は目まぐるしく、その変化を間近で見守れることが何よりの喜びです。
Q.主任が考える保育士として大切なこと
先生に必要なこととして、まず「安心感」が大切だと思っています。どんぐり保育園が対象としている0〜2歳児は、抱っこなどのスキンシップを求める子が多いため、子どもが大好きで、元気に保育に関われることが重要です。とはいえ、すべての先生が最初から完璧にできるわけではありません。だからこそ主任として、頭ごなしに指導するのではなく、「一緒にやってみよう」と同じ目線で寄り添いながら、現場をサポートしていきたいと考えています。
Q.求職者へメッセージ
私は子育てをしながらフルタイムで働いていますが、急な子どもの体調不良や行事などでお休みをいただきたい時、ここの先生たちは本当に快く「休んでいいよ」と言ってくださいます。また、みんなで協力しているため残業もほとんどなく、勤務時間も職員同士がお互いに把握して助け合っているので、働くママにとってとても働きやすい環境だと思います。
どんぐり保育園にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお待ちしております！
